タブレットシステムの滑り出しが好調です。
売れる売れないのまえに、まず、YC(読売新聞販売店)さまにタブレットシステムを知っていただく。
そんな活動を展開しているなかに、営業のTくんは、思わぬ受注に驚いていました。
「口で説明するよりも、見てもらったほうが…ということで、実機を触っていただきました。これはいい、これなら使えると所長さま。そのまま、従業員さまにも見ていただいた結果、来月から使うから持ってきて…とほとんど、即決でした。」
『タブレットシステムをYCの日用品にしていこう』と活動しはじめて、すぐに、うれしい手応えを感じられる報告をいただきました。
YCの現場で使っていただけるタブレットシステムに仕上げるために、私たちが大切にしたのが、以下のようなコンセプトです。
「私はアナログ人間です。
ケータイも、ほんとは、ガラケーが良かったんです。
でも、もうガラケーは売ってないって言われて…。
仕方なく、スマホを買いました。
でも、家族に教わったら、なんとか、スマホでホームページくらいは見れるようになりました。
便利なアプリ? そんなの恐くていれてません。」
そんな人でも簡単に使えるタブレットシステム。
このコンセプトを実現すべく、スマホでの日常的な体験に似せるように、タブレットシステムはデザインされています。
- スマホで、ホームページを見るように。
タブレットで、業務帳票を見られるようにしました。 - スマホで、ホームページのリンクをタップして、別のホームページに飛べるように。
タブレットで、業務帳票の顧客をタップして、顧客の詳細情報ページに飛べるようにしました。 - スマホで、地図を確認するように。
タブレットで地図を確認できるようにしました。
もちろん、顧客の家をタップすれば、顧客の詳細情報ページに飛べるようになっています。
業務帳票を紙で持っていくよりも、タブレットの方が便利で安全。 そんな、気軽な入り口から、どなたでも使っていただけるタブレットシステムになっています。
そして、タブレットシステムは、善き習慣をみにつけるお手伝いができると、私たちは考えています。
YCの営業スタッフさんにも、いろいろな営業トーク・パターンがあると思います。
- 読者の家を訪問して、必要以上にサービス品を積んで、断られないように、一方的な押しの営業トークをするのか?
- 読者の家を訪問する前に、少しだけ予習復習して、お客様の喜ばれる話題や、以前に喜ばれたサービス品などを頭にいれてから、お客様とのコミュニケーションを楽しむのか?
もちろん、後者の営業スタッフのほうが、読者は喜び、仕事は楽しく、未来は明るくなっていくと思います。
そして、通常の営業スタッフであれば、誰でも実践している基本的なことと思われるかもしれません。
でも、そんなスタッフがなかなか見つからないのがYC業界の現実であると、ある所長さまより教えていただきました。
タブレットシステムは、そんな所長さまの悩みに、ジワリジワリと効果を発揮していくと、私たちは信じています。
最後に、会社で決めた方針を、愚直なまでに推進してくれる営業スタッフ。その努力があればこそ、今回のような嬉しい報告を聞くことが出来たのだと感謝しています。
タブレットシステムをYCの日用品にしていく、私たちの取り組みの先は『明るい』と感じています。
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